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YouTube3万人突破しました!英会話トレーニングの秘密を公開!

ちぐさ 英語・英会話講師
ちぐさのYouTubeの登録者数が3万人を超えました!
本当にありがとうございます。嬉しいです。
その御礼ではありませんが、英会話トレーニングの秘密を公開しちゃいます。
英語だけでなく、他の学習やトレーニングにも役立つと思います!
私のYouTubeでは、おもにトレーニング方法をお伝えしています。これは私の英会話レッスンも同じ。
お伝えしているのは、英語の正解や解説ではありません。
「●●のときはこう言おう」
「間違った●●の使い方」
みたいなことは、やらない。
せっかく時間を使って私の動画を見てくれた人には、「ふんふん。なるほど〜」で終わって欲しくない。
少しでも英語を話せる人を増やしたいから。

英会話の成長プロセスとポイント

英会話の成長プロセスとポイント
私が『英語を話そう』とお伝えしているのは、英会話をするには、英語を話しながら習得することが、一番早く楽しく成長できると考えているからです。
自分が伝えたいことを英語で話しながら慣れていったり、表現を増やしていったり。
ただ、習得するときに講師がいるか、講師の力量で大きく結果が変わります。
独学では難しい理由もそこ。
海外に住んでいたり、外国人と英語で話すと、伝わったか伝わらなかったかがわかる。
そこから先を自分で考えるか、講師に依頼するか。
「できた」か「できていないか」の判断。
これ、実は凄く難しい。
外国人が日本語をトレーニングして、
「ども、ありがと。」
と言ったときに、どう判断しましょうか。
考えてみましょう。








実は正解がないのです。w
その生徒の状況によって変わります。
私は初心者の生徒なら正しい言い方を伝えながらOKします。次に進む。
そうして、まずは日本語で話せる量を増やしていきます。
ダメ出しって、凄く簡単なのです。
「違う。どうも、ありがとう。でしょ?言ってみましょう。」
たぶん、日本語を話せる人なら誰でもダメ出しできる。
けど、講師が日本語を話せるようにさせるためには、いまそのダメ出しが必要かどうかを判断しなければいけない
たまにYoutubeのコメントなどでも、「このやり方だと●●じゃないのでダメ!」みたいに言ってくれる方もいます。
●●が正解なことも知っていますが、それは『今やることじゃない』という判断のもとでお伝えしています。
「ども、ありがと」を「どうも、ありがとう」と言えるために時間を使うのかどうか。
ここが講師の力量です。この考えがある人はすごく少ない。
たとえば、
「お昼ご飯に私の子ども食べました。」
って言われたら、ダメ出しします。w
「お昼ご飯食べました。」
ならOKするかも。
間違っちゃいけないところと、間違っても良いところを判断しながら進めていきます。
この判断が成長に大きく影響するから、日本人講師が中心にしているし。なかなか採用できない。
「どうも、ありがとう」の「どうも」ってどういう意味ですか?他にどういうときに使いますか?
辞書で調べてみました。

「どうも」の意味。

1 あれこれ考えたり試したりしてもなかなか満足できない気持ちを表す。「何度やってもどうもうまくいかない」「あの判決にはどうも納得できない」
2 物事の原因や理由がはっきりわからない気持ちを表す。「どうも調子がおかしい」「理数系はどうも苦手だ」
3 根拠や理由がはっきりしないまま漠然と推測する気持ちを表す。「明日はどうも雨になりそうだ」「どうも無事らしい」
4 あいさつに用いて、深く感謝したり謝罪したりする気持ちを表す。「どうもありがとう」「どうも失礼しました」
Goo辞書
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/156970/meaning/m0u/

これの4番に該当します。他にも4つ使い方があるので覚えてね!
「どうも」の4つの使い方を覚えよう。
ネイティブが教える、「どうも」の4つの使い方!
って初心者に教えても混乱するだけ。w
そういう英会話教材が多いですよね。だから混乱したり、考えすぎて英語が話せず、話せるようになる人が少ない。
日本語を話せるようになってから、いろんな「どうも」に出会ってから、よくわからないときに必要なら知ればいいだけ。
そもそも、私も「どうも」を教えてもらったことも、習ったこともないし。w
だから下手に混乱することは、教えない。
これが講師の判断。
英語が話せる≠英語を教えられる
英語が話せるなら、英語を教えられるということではない。
きちんとトレーニングをして、自分自身をきちんと観察する癖がつけば成長に気づく。
「できていないこと」ばかり気にしちゃう人もいるけど、「できた」ことを教えるのも講師の仕事。
そのための作業がフィードバック
英語が続かないのは楽しくないから。楽しくないのは成長を実感しないから。
『英語が続かない』って人が多いですが、英会話がしたいのに英語の勉強ばかりしていたり、シチュエーション別のよく使うフレーズの暗記とかしていても、成長の実感を感じないし、楽しくない。
そのシチュエーションで、暗記したものがでてこないと挫折。
相手から返答があっても、意味がわからないと挫折。
となってしまいます。
英会話のトレーニングをして土台ができると、できなかったことがあっても、上の図にあてはめて、自分がなにをすれば良いのかわかる。
英会話はそうやって成長する。
良い講師がいると、その成長サイクルが早くなり、楽しく成長する。
「わかる」ではなく、「できる」を増やす。
そのためのレッスンであり、YouTube。
Youtubeのトレーニングは、無理せず、焦らず、自分に必要なレベルでトライして、できた部分とできなかった部分を考えながら進めていくのがコツです。
内容によっては、いまの自分のレベルでトレーニングできないかもしれないけど、それならスルーする。
トレーニング方法を知っていたら、必要になったときにトレーニングすればいい。
これからも英会話のトレーニング動画を配信していくので、よろしくお願い致します!
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