英語が話せるようになるまでの過程は？

英語っていつから自分が話せた！って思うの？
その問いに、前回の大阪レッスンで、「英語ゼロレベルが1年で英語を話せるようになり、英語の先生になった彼女」が言いました。
 
「突然、英語で夢を見たんです。その日から何だか英語が話せる気がしました」
 
実は、私も振り返ってみるとそうでした。カナダにいた時にある時期から夢を英語で見るようになったんです。しかも夢の中では現実の世界の私をはるかに越す英語力で、起きた時に不思議な感覚だったことは今も覚えています。
 
これは私の長年、英語教育に携わり経験から勝手に統計したことですが英語学習の１つに「夢を英語で見る」というのは、「英語が話せるゴールに近いところまでいっている証拠」ではないかと思います。英語を夢で見だしたら、なぜか英語が急に上達もしますし、見えない英語学習の道しるべとなるのではないかと思います。
 

どうやったら英語で夢を見れる？

どの夢も同じなように、こればかりは急に前触れもなく見たりします。前兆とかもないです。(笑)突然やってきます。ただ、１つ言えることは「英語脳」ができている状態で、日々の生活の中で英語を考える時間が多い、例えば寝る前まで考えている人、そして、英語が脳への刺激が大きい時に起こりうるんじゃないかと思います。私が日本でも独り言トレーニングや、目に見えたものを英語で考えてみる。といったアドバイスは実は、「英語漬け」の状態にして欲しいからです。そうすると本当に上達が早いのです。
 

英語を話せるようになるまでの過程

ステージが3つあると思ってください。
まずステージ１
だいたい、10日くらいで、「ん？英語脳ってこれ？」って今までと違う感覚が英語学習をしているときに訪れます。

10日前後で何だか変わってきたという報告をたくさん受けます。
ステージ２
1か月くらいで、英語が少しずつ出始めます。
なので、プラスワン英語法では26日目に一旦自分の状況を振り返る会があるんですが、


ポップアップトレーニングという私の鬼の加圧トレーニングをしているため、苦しいながらにもできる範囲でやると少しずつ言葉が出てくるようになります。以前、ジムのトレーナーに自分で筋肉トレーニングしても辛いところで自分に甘くなり、やめてしまう。そうすると筋肉は付かない。辛いところを乗り越えて筋肉を破壊すると筋肉が付くので、トレーナーはそのためにいる。いじめてるわけではない。(笑)と言われたことを思い出しました。そうです、プラスワン英語法の生徒の皆さん、私はいじめているわけではありません！(笑)　英語筋が付き始めている兆候です。
 
ステージ３
夢を英語で見る！
日々の生活の中で、知らずに英語考えてたりすることが多くなり「英語漬け脳」になって来ている学習者はこの兆候が表れます。


寝ようと思っても英語が気になる。(笑)　終わるのを嫌がる。(笑)
これぞ「英語漬け」。プラスワン英語法では「ちぐさのお部屋」というカウンセリングやコンシェルジュがいつでも利用できるようになっており、生徒さんと一緒に成長を喜んだり、不安を解消したり、英語の質問に答えたり、半日以内には返信するそういうサポートもあります。というのも、それも最短で英語を上達させる秘訣なのです。心細い、不安は英語吸収への妨げになります。前向きに英語学習ができる状態こそが、一番の英語上達法でもあります。これは日本初だと思います。なぜかって？これは非常に腹を決めないとできない事だと思います。ビジネスで英語を考えている方には絶対にできない事だと思う。労力もかかるし、手間もかかる、そしてお金にならない。(笑)だから、やらない人多いけど、私の英語上達のメソッドには欠かせないので、馬鹿と言われようが、なんと言われようがこれはやる。私は絶対に自分の生徒には英語を学べて世界が広がったと笑顔でいてほしいので、自分の生徒にはトコトン向き合う。それが私のプロ魂。ってかっこいい事言ってみたけど、その為、月に100人まででお願いしている次第であります。話ズレた。英語を夢で見た生徒さんの状況


 
これが英語を話せるようになるまで過程。全員がその過程を通るか？と言えばもちろん全員ではないと思いますが、私の長年の英語講師歴経験から行くと、大体はこの道筋ですね。
 
皆さんの人生が、英語をきっかけに広がっていくことが私にはとても嬉しいです。お次は、「発音がうまくなるまでの道のり」をご紹介したいと思います。