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シニア留学3日目。「英語が聞こえる」が始まった理由

今回の大人の留学は、総勢33名。

関西空港から出発する組。
成田空港から出発する組。

そして今回は、航空券があまりにも高かったため、少しでも費用を抑えるために月曜日到着にしたグループもあり、全部で3パターンに分かれての出発となりました。

こういうことができるのも、同行スタッフがいる留学の良さのひとつだと思っています。

全員がまったく同じ飛行機でなければダメ、ではなく、

「この便なら少し安い」
「この日程なら参加できる」

そんな一人ひとりの事情に合わせながら、できるだけ参加しやすい形を考えることができます。

ところが、その月曜日到着組に、まさかのハプニング。

私は朝からブリスベン空港へお迎えに行っていたのですが、

「霧がひどくて、ブリスベンに着陸できない」

とのアナウンス。そして、まさかの……シドニーに到着!!??

私もブリスベン空港で、

「えっ……シドニー?」

と、しばらく状況が飲み込めませんでした(笑)。

結局、飛行機はその後ブリスベンへ向かい、昼過ぎには全員無事に到着。

本当にホッとしました。海外では、こういう予想外のことが起こります。

飛行機が遅れる。
予定が変わる。
英語で何か説明される。
自分が思っていた通りに進まない。

でも、それも含めて留学であり、旅なんですよね。

そして今回改めて思ったし、生徒本人たちも口を揃えて言ったのが

1人だったら、きっとものすごく不安だった。ということ。

「どうしよう」

ではなく、

「シドニー来ちゃったね!」
「これも思い出やね!」

と、みんなで笑える。

大人になってからの留学だからこそ、こういう“仲間がいる安心感”は、とても大きいと思います。

そして無事に始まったブリスベン留学。

ありがたいことに、毎日お天気も最高です。

青い空の下を歩いて、学校へ行って、英語を使って、街を歩いて、買い物をして。

日本で生活していると、

「毎日英語を勉強する」

というだけでも、なかなか大変ですよね。

英会話レッスンに週1回通っていたとしても、英語を使うのは1時間。

でも留学すると、それが一気に変わります。

授業だけではなく生活そのものが英語になります。

聞こえてくる言語は、もちろん英語。

小さい会話も仲間同士の会話も英語。

バスのアナウンスを聞く。集合時間を聞く。

レストランでメニューを読む。

街の看板を見る。

見るもの。 聞くもの。 話すもの。

想像してみてください。24時間、生活そのものが英語。

日本では、「英語を勉強する時間」を作らなければいけません。

でも留学すると、

生活すること自体が英語の勉強になる。

これが留学の一番大きな違いです。

ただ、ひとつ。

海外に来れば、誰でも自動的に英語が話せるようになるわけではありません。

今回、まだ留学3日目。それでも、すでに参加者の皆さんから、

「昨日より先生の英語が聞こえる気がする」

「最初より英語が怖くなくなった」

「聞き返せるようになった」

「知っているフレーズが実際に聞こえてきた!」

そんな声が出始めています。実際に生徒の日記にも…

We speak English all the time. I’m naturally speak English more than before . I can’t belive it!

私たちはずっと英語を話してます。前より自然に英語を話せるようになっています。信じられない!

私は、この変化には理由があると思っています。

それは、日本にいる間に、ちゃんと準備してきたから。

留学3日目。

ここに来て、少しずつ見えてきたことがあります。

それは、事前準備をしてきた人と、ほとんど準備をせずに来た人の違いです。

準備をしていなかった方は、まだ英語のスピードに耳が慣れず、

「何を言っているのか分からない」

「言いたいことはあるけれど、英語が口から出てこない」

そんな状態です。

もちろん、まだ3日目なので、それは当たり前のこと。

これから少しずつ耳も慣れて、英語も出てくるようになります。

ただ、今回改めて感じているのが、

留学前の準備は、やっぱりものすごく大事だということ。

Nextep(Prime留学)では、

「とりあえず現地に行けばなんとかなる」

ではなく、

せっかく留学するなら、その時間をできる限り効果的なものにしてほしい。

という思いから、留学前の事前準備をとても大切にしています。

実際に現地へ来てみて初めて、

「あの練習、やっておいてよかった」

「もっとやっておけばよかった」

と、その大切さを実感する方も多いです。

私は、事前準備こそが留学を成功させる大きなポイントのひとつだと思っています。

よく、「とりあえず留学に行けたらいいんです」

という方もいます。もちろん、それでも大丈夫。

海外に来るだけでも、たくさんの経験ができます。

でも、せっかく時間もお金もかけて行くなら、

私はやっぱり、現地でできるだけたくさん楽しんでほしい。と思う。

英語が少し聞き取れる。

店員さんに自分から話しかけられる。

先生の話に笑える。

先生の話に笑える。

自分の気持ちを英語で伝えられる。

そんな小さな「できた!」が増えるだけで、留学の楽しさは何倍にもなります。

そして今回、まだ3日目ですが、

すでに表情が変わってきた方もいます。

先生の英語を聞きながら、笑ってうなずいている。

全部を理解できていなくても、

英語を聞くこと自体に慣れているから、会話の中に入っていける。

知っている言葉を拾いながら、

「たぶんこういうことを言っているんだな」

と理解しようとしている。

そして少しずつ、自分から英語を口にする回数も増えてきました。

もちろん英語は、完璧じゃなくていいんです。

間違えてもいい。文法が少しくらい違っていてもいい。

大切なのは、英語を聞くことに慣れておくこと。

そして、

自分の言葉で伝えようとすることに慣れておくこと。

この最初の一歩を日本で練習しておくだけで、

現地に来てからの楽しさは、本当に大きく変わります。

私は、倍以上楽しめると思っています。

留学は、

英語ができる人だけが行く場所ではありません。

英語を使える自分になるために行く場所。

だから、何歳からでも遅くありません。

今回参加されている皆さんを見ていると、本当にそう思います。

今回の留学も、残り半分。

きっとまだまだ、いろんなハプニングがあるでしょう。

予定通りにいかないこともあるかもしれません。

でも帰国する頃には、それさえも

「あんなこともあったよね」

と笑って話せる、最高の思い出になっているはずです。

そして帰国する時には、

「もっと英語を話せるようになりたい。」

そんな気持ちを、ひとつでも多く持って帰ってほしいと思っています。

実は、この

「もっと話せるようになりたい」

という気持ちこそ、

帰国後も英語力がグッと伸びる人が持っている感情だと思っています。

留学して終わりではなく、

留学をきっかけに、

また英語を学びたくなる。

もっと人と話したくなる。

もっといろんな国へ行きたくなる。

そんなふうに、その後の人生まで少し変わっていく。

それも留学の大きな魅力です。

今日も、皆さんがどんなふうに変わっていくのか。とても楽しみです。